昆布でも復讐でもアグロでもないヴァンパイア
初めましての方ははじめまして。そうでない方はお久しぶりです。Jirouです。今回はポケモンではなくてShadowverseのデッキ構築の記事になります。デッキ構築の記事は初めてですので、至らない点もあるとは思いますが、最後まで読んでくだされば幸いです。
・最初に
今回の記事ですが、デッキレシピは最初に、間にはカード説明を入れて、最後に立ち回りについて書いています。デッキレシピだけ知りたい方は最初の方だけ見ればいいかなと思います。
・デッキ構成
挨拶はこれくらいにして、早速デッキ内容に移ろうと思います。今回紹介するデッキは冥府ヴァンパイアです。デッキレシピは画像の通りになります。
わかりづらいかと思うので少し説明しますと、ステンノとクイーンヴァンパイアが2枚ずつで、残りは全て3枚となっています。
最初はこのデッキで使ってましたが、不意の熾天使や、ビューティー&ビースト、モルディカイや厄介なアミュレットを除去するためにオーディンを入れてました。ですが、新パックに堕天というカードが加わったため、それに変えました。変えた理由としては、コストが低いことと、アグロ系を相手にしたときに延命することができるからです。
最終的なデッキレシピはこちらになります。メドゥーサとディアボリックドレインを一枚ずつ減らし、堕天を2枚入れました。
デッキ構成の主な内容としましては、墓地を肥やすカード、ドローソース、盤面を除去するカード、延命カードに分かれています。
・墓地を肥やすカード
まずは墓地を肥やすカード(通称墓地肥やし)から。これがないと冥府は始まりませんからね、デッキの大部分を占めています。主に1枚で2枚以上墓地が増えるカード達になります。
この中でも優秀なのが、「ゴルゴーンの試練」と「毒牙の姫・メドゥーサ」です。
「ゴルゴーンの試練」は最低でも4枚、多ければ6枚も墓地を肥やすことができます。また、このカードの効果でメデューサを手札に加えられれば次のターンの行動も安定します。
「毒牙の姫・メドゥーサ」は、進化権を使いはしますが1枚で横に3枚も広げることができるので、相手に盤面処理を強いることができます。冥府デッキは遅いデッキですので、除去カードを使わずに1ターンでも相手の攻撃の手を緩めさせることができるこのカードは強いです。4コスなので後攻であればすぐ進化して盤面を押さえに行けるのも強みです。
他にも優秀なカードはありますが、墓地を肥やせることに関してはこの2枚が特に良かったですね。他のカードは墓地肥やし+除去のような部分があるので別の項目で説明します。
・ドローソース
まず入れるべきは「新たなる運命」ですね。
このカード一枚で墓地を大量に肥やすことができます。また、事故った時のリセットや、次ターンの返しのカードがないときに使って体勢を立て直すのにも役立ちました。
単純なドロソに、今回は「天なる大河」を採用しました。
このカードと似たようなカードに「漆黒の契約」がありますが、アグロデッキを相手にしたときに自らライフを削ることがあまり得策ではないことと、回復ソースをあまり入れていないので今回は見送りました。ただ、復讐状態で効果のあるカードを多めに入れるのであれば採用の価値ありです。
また、ドローソースではないですが、バフォメットもかなり優秀でした。
と言うのも、このデッキのフォロワー、バフォメットを除くと3種類、枚数で言えば6枚しかないのです。4コス前に出せればその後の展開の事故率を減らすことが出来ますし、デッキ圧縮もでき、かつ手札が減らないので運命で落とせるカードを温存することもできます。
・盤面を除去するカード
まず入れるべきは「黙示録」ですね。
このカードがあれば後攻4コス時でも復讐状態なら盤面を一掃できるので、アグロに対してかなり有効です(上手い人は復讐になんてしてくれませんが...)。また、単純に8コスで盤面をリセットしたいときや、逆に自分のフォロワーを破壊して墓地を肥やすことにも使えました。
次に優秀なのが、「毒蛇の一噛み」です。
このカードは後攻4コスであれば、体力7までのフォロワーを破壊したり、体力4、3以内のフォロワーを2体破壊することもできます。後攻じゃなくても4ダメを入れることができ、なおかつ手札が減らないので冥府デッキには打って付けです。また、手札に来た毒蛇はステンノ(下のカード)のダメージソース用に取っておくのもいいでしょう。
また、似たような役割で「夜の群れ」も入れています。
このカードは最低でも2ダメ、最大で5ダメ与えることが出来ます。また、6コスあれば眷属の召喚(下のカード)と合わせて4ダメ入れられ、横に4体広げることも出来ます。
最後に、このデッキのキーカードである「冥府への道」です。
発動すれば後は延命カードで生き延びつつ、さらに冥府を展開して決めていくといった感じです。
・延命カード
一番優秀だったのは「黒死の仮面」です。
最初に効果を読んだとき、「要は5ダメまで軽減するカード」だと思ってました。しかし、なんとこのカード、カウントダウンが1でも残っていればどんなダメージでも0にすることが出来ます。ただし、イスラフィールに攻撃された場合、先に2ダメが飛んできます。その場合カウントが先に進んでしまうので注意が必要です。ですが、冥府を相手に2枚置かれていたときは、ダメージが同時に来た処理になっており、このカード一枚で12ダメージを踏み倒せました。
また、フォレストバットを2体出しつつ守護を付与できる「クイーンヴァンパイア」も優秀でした。
というのも、このカード、元々出ていたフォレストバットにも守護を付与できます。なので、場にフォレストバットがいればそれらが守護になり、リーダーへのダメージを抑えてくれます。
最後に、回復&除去ができる「ディアボリックドレイン」です。
このカードは復讐状態で1コス4ダメカードという強力カードになりますが、相手がなかなか復讐にしてくれないので基本5コスで打ってました。なので、最初は3枚入っていたのですが、事故原因になるので1枚減らしました。
・立ち回りについて
簡単に言っちゃうといかに生き残るかだけ考えてればいいです。こっから先に書いてあることはそれをある程度具体的にしただけですので、最悪読まなくてもいいです。
基本は相手のデッキや先攻後攻に関わらず、バフォメットか眷属の召喚は握っておきたいですね。運命と冥府は問答無用で戻しましょう。運命の打ち所は冥府への一押しが欲しいときか、返しのターンで対策カードが無いときに遠慮無く打ってしまいましょう。
エルフ相手ならゴルゴーンの試練と夜の群れは早めに握っておきたいです。また、ニュートラルエルフを考慮するなら6コスまでに堕天も引いておきたいところです。なので、運命があって堕天が無ければ遠慮無く打っていいでしょう(冥府が全て落ちなければ)。
ロイヤル相手なら一噛みと夜の群れは必ず引いておきたいところです。基本的には相手がアグロでもコントロールでも盤面を維持するように立ち回ればいいですね。ただ9コス以降はアルベールに注意しつつ、レオニダスのケアのために堕天も握っとくといいでしょう。
ウィッチ相手ならまず超越じゃないことを祈ります(ほぼほぼ勝てないので)。それ以外を考慮して、なるべく横に展開しつつ、手札に除去カードを貯めとくといいでしょう。最悪超越に当たったら最初から横に並べやすいカードが多いならフォロワーでごり押し、そうじゃないなら運命で無理やり墓地を肥やしましょう。
ヴァンパイアが相手なら一噛みと夜の群れは必ず引いておきたいところです。一番まずいのは相手がアグロだった場合ですので、黙示録も握っておくといいでしょう(復讐型にも刺さりますからね)。コントロールだった場合は盤面を維持しつつ冥府までつなげてけばいいかと。ただ、黒死の仮面だけは握っておきたいですね。
ドラゴン相手なら、なるべく横に展開できるカードを握っとくといいでしょう。また、3コスまでにバフォメットを出してしまうと、アイラと相打ちでPPブーストされる恐れがあるため、それ以外にやることがない場合以外は出さない方がいいでしょう。相手のPPブーストを見つつ、返しのターンで大ダメージを受けないよう、黒死の仮面やクイーンヴァンパイアは準備しときたいですね。
ネクロ相手ならなるべく横に展開できるカードが欲しいですね。できれば早めに堕天を握っておくといいでしょう。先攻であれば早めに黙示録も欲しいですね。
ビショップ相手なら除去カードより横に展開していくカードを先に握っとくといいでしょう。ただ、一噛みだけは残しといてもいいと思います。また、イージスのために黒死の仮面は大切に使いましょう。
ネメシス相手なら黙示録を握っとくといいでしょう。また、10コス時のサフィラに注意して、クイーンヴァンパイアか黒死を握っとくといいでしょう。
・まとめ
使ってみた感想としては、よく見るデッキではないのに、なかなかの勝率を誇ってくれたので満足しています。ただ、必要エーテルがかなり多いので、ゲームを始めたばかりの人よりは、ちょっと変わったことをやってみたくてエーテルが余ってる人におすすめします。
・おまけ
マスター帯で10連勝できたのがうれしくてつい記事にしちゃいました。
冥府がメインの勝ち筋ですが、一応こんな場面も作れました。
デカグース大統領のWCSレート奮闘記
みなさん、アローラ!初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。Jirouです。サンムーンからトレーナーネームがトランプに変わりました。
そういうこともありまして、今回はデカグースを軸にしたWCSレート用パーティーの記事になります。WCSレートのルールが解らない人のために簡単に説明しますと、メガ進化禁止のダブルバトルです(細かいルールは公式サイトにてご確認下さい)。それからこのパーティーのコンセプトとしてはデカグース軸トリル(トリックルーム)パとなっております。
それではそろそろパーティーの紹介に行こうかと思います。持ち物を@で表しています。それぞれの種族値、個体値の略称はHPから順にH、A、B、C、D、Sとし、個体値が最大である31をV、その次に大きい30をU、最低である0を逆Vとします。実数値の必要のない箇所(物理アタッカーのCや特殊アタッカーのA)を省略しています。種族値や個体値の意味が分からないという方はポケモン徹底攻略様に詳しい説明がございますのでそちらをご覧ください。
パーティー紹介
デカグース @ノーマルZ
性格:ゆうかん
特性:てきおうりょく
技:まもる とっておき
個体値:S逆VのC抜け4V
努力値:H252 A252 D4
実数値:H195 A178 B80 D81 S45
このパーティーの主役にしてエースポケモンになります。適応力とっておきの威力はすさまじく、メガクチートのじゃれつくよりも火力があります。この型の弱点であった最初のターン攻撃ができないという点は新要素であるZ技が解消してくれました。と言うのも、Zとっておきはまもるを使わなくても発動することができるのです!これにより、最初から高火力技が使えるので、横のポケモンが集中されるターンに相手に大ダメージを与えることができるようになりました。ちなみにZとっておきの威力は200で、適応力補正がかかると威力400というすさまじい火力の技になり、H252程度のカプ・レヒレであれば確定1発で落とすことができます(Bに補正がない場合ならHB極振りでも43.8%の乱数1発になります)。努力値の振り方は思考停止HAぶっぱ残りはダウンロード対策にDに振りました。
ヤレユータン @メンタルハーブ
性格:のんき
特性:せいしんりょく
さいはい まもる
個体値:S逆VのA抜け4V
努力値:H252 B252 D4
実数値:H197 B145 C110 D131 S58
今作から登場したトリル界の期待の星!その耐久力と特性、せいしんりょくによりよっぽどのことがないかぎりトリルを展開できる神のようなポケモン。専用技である「さいはい」は味方ポケモンにもう一度同じ技を使わせるというトリル軸じゃなくても強さを発揮する技。これにより味方の高火力ポケモンが行動できる回数が増え、このポケモンの弱点であった低火力を補うことができます。注意しなければいけないのはZ技はさいはいできないのと、味方が行動してないと不発に終わってしまう点ぐらいですかね。攻撃技はサイコキネシスよりも通りが良く、相手の物理アタッカーに強く出れるイカサマを採用しました。努力値は少しでも耐えてくれるように物理耐久方面にぶっぱし、残りをDに振りました。
ヨワシ @バンジのみ
性格:れいせい
特性:ぎょぐん
技:ねっとう れいとうビーム
だくりゅう まもる
個体値:S逆VのA抜け4V
努力値:H252 C252 D4
実数値:
単独の姿 H152 B40 C84 D46 S40
群れの姿 H152 B150 C211 D156 S31
特殊アタッカーが欲しいなと思い採用した子。デカグースが相手しずらい鋼タイプや、パーティー全体として重い炎タイプを相手してもらってました。技自体の威力が低いため、デカグースのようなとんでも火力とまではいきませんでしたが、十分な火力と耐久力で準エースとして活躍してくれました。全体技がなみのりではなく濁流なのは味方がダメージを受けないためには守るしか方法がないためです。バンジのみは今作で大幅に強化された木の実で、体力が4分の1以下になったら体力を2分の1回復するようになりました。ヨワシの特性の魚群は体力が4分の1以下になると単独の姿に戻ってしまいますので、この木の実と相性がいいと思い採用しました。
オーロット @オボンのみ
性格:なまいき
特性:しゅうかく
技:ゴーストダイブ まもる
個体値:S逆VのC抜け4V
努力値:H252 A4 D252
実数値:H192 A131 B96 D147 S54
トリル要因その2。ヤレユータンとの違いはコケコライチュウ軸に強く出せる点と、雨パにも強く出せる点ですね。この二つの軸を相手にするときはこちらにトリルを張ってもらいました。よくいる物理耐久にしなかったのは先ほど述べたパーティーを相手にしたとき、物理受けよりも特殊受けにした方が機能してくれるんですよね。そうじゃなくてもダブルバトルはシングルよりも特殊アタッカーが多いイメージですし、ヤレユータンを物理受けに育成したのも理由の一つですね。テテフのC特化フィールド込みサイコキネシスがオボン込みで確定3発になるくらいに硬いです。不一致抜群も安定して受けれてました。ゴーストダイブを採用した理由は、まもるを貫通して攻撃できること、火力があること、それからトリルが切れる直前のターンで逃げれること、この3点から採用しました。
ジャラランガ @こだわりメガネ
性格:ひかえめ
特性:ぼうじん
ラスターカノン きあいだま
個体値:A抜け5V
努力値:H4 B4 C252 D12 S236
実数値:H151 B146 C167 D127 S135
ドレディアコータス絶対許さないマン。WCSレートで多かったドレディアコータスをメタったポケモンになります。タイプ的に有利なのは言わずもがななんですが、他のドラゴンタイプではなくジャラランガの理由は特性が防塵だからです。これにより、ドレディアの眠り粉が効かないため、対面で圧倒的優位に立てます。最初はSに降らず、HCで使っていたのですが、鉢巻きメタグロスにトリル要員が始末されることが何度かあったため、最速70族抜きまでSを降りました。火力は少しでも欲しいのでCぶっぱ、残りはHPが偶数にならないように耐久に降りました。
クワガノン @でんきZ
性格:れいせい
特性:ふゆう
技:まもる めざめるパワー(氷)
10まんボルト むしのさざめき
個体値:S逆VのA抜け4V(A奇数)
努力値:H252 C252 B4
実数値:H184 B111 C216 D95 S43
この子は単純に電気技自体の通りが良かったのと、トリルとの相性が良かったため採用しました。地面技が効かないため、ガブリアスの処理をまかせることもしばしばありました。また、WCSレートでよく見かけたテッカグヤに対する解答でもあったのですが、選出機会はそこまでありませんでした。努力値は思考停止HCぶっぱ。残りはダウンロード対策もできないので元々高いBに降りました。
まとめ
最高レートが1786(下の画像参照)、最終レートが1700ちょっとでした。使っていた感想としては、デカグースが飾りにならずに、きちんとパーティーの主軸になっていたことがうれしかったですね。選出率トップはヤレユータンですが、その次くらいにデカグースを選出できました。地味に隠れ特性を3匹使っているので育てるのは大変でしたが、その分強さを発揮してくれたので嬉しい限りです。実は、デカグースだけ他の人から親個体を頂いたんですよね。ですから、この場を借りてお礼を言いたいと思います。適応力ヤングースを下さったヤマガミさん、ありがとうございました!
(画像はポケモン徹底攻略様よりお借りしました)
ミラクル企画 お年玉編
昨年を何事も無く終えられた皆様、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
お正月らしいことをしようかと思いまして、私からささやかなお年玉をプレゼントしようかと思います!
1/8(日)に、画像のタマタマに換金アイテムを持たせてミラクル交換に流します。
数は5BOX用意しました。
時間はJAL様の世界時計のアジアの東京/日本で18時ピッタリに1匹目を流し、その後は偶数分(2分)ごとに流していきます。
今回は数が多いので、先に3BOX流し、その後1時間ほど休憩してから、残り2BOXを流します。
休憩後の開始時間は22時頃を予定しておりますが、変わるようであれば連絡させて頂きます。
流す時間は休憩前と同じで偶数分ごとに流します。
今回はスナイプ景品も用意してます(1つだけですが)。
スナイプされる方は流すポケモンを必ず自己産(親名が自分のトレーナーネーム)にして下さい。
スナイプが成功された方は、TwitterアカウントのJirou(TNトランプ) (@IsJarw) | Twitterにリプライで、受け取ったタマタマのトレーナーID、自身のトレーナーネームとIDを送って下さい。
複数出た場合は抽選となります。
そこそこ豪華なスナイプ景品となっておりますので、是非狙ってみて下さい!
多くの方の参加、お待ちしております。
リプで来たポケモン達でパーティ作ってみた
初めましての人は初めまして。そうでない方はまた来てくださってありがとうございます。Jirou(おかむら)です。今回はかなり前(1年以上前だったかな?)にやったリプで来たポケモン達でPT(パーティ)を作るというやつの構築記事となっています。PTを作った当時、まだブログを作っていなかったのと、新作のサン・ムーン発売まで時間があったので記事にしてみようかなと思いました。
リプが来たポケモン達は「ジュペッタ」「めがねエルフーン」「エアームド」「ギルガルド」「ウインディ」「メガ進化しないガルーラ」となりました。メジャーどころばかりではないですが、中堅どころのポケモン達が集まりましたね。最初募集したときは未進化ポケモンを使う覚悟ではいましたがそうならなくてよかったです。まぁ…なんか変なのが混ざってないわけではないですけどね…。
それでは各ポケモン達の型紹介に入っていきたいと思います。持ち物を@で表しています。それぞれの種族値、個体値の略称はHPから順にH、A、B、C、D、Sとし、個体値が最大である31をV、その次に大きい30をU、最低である0を逆Vとします。また、今回から実数値の必要のない箇所(物理アタッカーのCや特殊アタッカーのA)を省略しています。種族値や個体値の意味が分からないという方はポケモン徹底攻略様に詳しい説明がございますのでそちらをご覧ください。
性格:しんちょう
特性:おみとおし→いたずらごころ
技:まもる かなしばり
おにび シャドークロー
個体値:C抜け5V
努力値:H108 A4 B164 D140 S92
実数値
メガ前:H153 A136 B106 D111 S97
メガ後:H153 A186 B116 D133 S107
普通のまもしばジュペッタですね。耐久調整は忘れてしまいました!(ごめんなさい)確か、大体の攻撃を確定2発以上になるように調整したはずです。Sはメガ進化後でS4振りクレセ抜き。シャドークローがゴーストダイブになったり、鬼火がみちづれになったりしますが振り方は変わらないです。弱点を突かれる技が来そうなときに守るかなしばりで封じてから攻撃や、交代読みでおにびなんかでもいいですね。メガ前の特性のおかげで、相手がこだわりアイテム持ちであればそれを確認できますし、完封できます。
エルフーン @こだわりメガネ
性格:おくびょう
特性:すりぬけ
技:ムーンフォース すりかえ
ギガドレイン おきみやげ
個体値:A抜け5V
努力値:H4 C252 S252
実数値:H136 B105 C129 D95 S184
テンプレのようなメガネエルフになりました。控えめの方が火力は出るのですが、スカーフでもない、元々のSが勝っている相手にSが抜かれていてはまずいので、最速にしました。草技はエナジーボールも考えたのですが、確定数が変わらない相手が多かったのと、少しでも受け出せる回数を増やしたかったのでギガドレインを採用しました。このPTでは扱いづらい害悪系の相手をしてもらってました(クレッフィやグライオンなど)。おきみやげでギルガルドの起点を作ったり、すり替えでジュペッタを動きやすくしたりなど、活躍の場が多かったですね。そもそも特殊アタッカーがこいつだけだったってのがあるかもしれませんが…。
エアームド @ラムの実
性格:ようき
特性:がんじょう
技:ステルスロック はねやすめ
ドリルくちばし がんせきふうじ
個体値:C抜け5V
努力値:H4 A252 S252
実数値:H141 A132 B160 D90 S134
PT単位で重い炎タイプを相手にしてもらってました(鋼タイプなのに)。Sが70族ですので相手のSが1段階下がれば最速130族まで抜けるので最速にし、少しでも火力が欲しいのと、特性があるから耐久降る必要もあんまりないかな、ということでAに極振りしました。それでも耐久に振っていないリザードンすら落とせないんですがね!基本は初手の炎タイプ(主にリザードンやウルガモス)に対面で出すため初手で出します。違った場合はステロから入れば裏にいるであろう炎タイプに負担がかけれますからね。普通の耐久に振ったやつや、砕ける鎧のやつも作ったのですがこの型が一番使いやすかったです。実際何度もリザードンを処理してくれました。
性格:いじっぱり
特性:バトルスイッチ
技:キングシールド つるぎのまい
アイアンヘッド かげうち
個体値:C抜け5V
努力値:H252 A156 B68 D4 S28
実数値
シールド:H167 A99 B179 D171 S84
ブレード:H167 A209 B79 D71 S84
S4振りバンギラス抜きニンフィア抜きにSを振りました、いわゆる抜き抜き調整ってやつです。Bもなんかの攻撃を確定2発か高乱数耐えとかに振ったはずなんですが忘れちゃいました。BDがもともと高いのでHに極振りし、残りをAとDに振りました。キノコの胞子や眠り粉が嫌で防塵ゴーグルを持たせています。メガフシギバナにはかなり強く出せましたし、積みの起点にさせていただきました。舞った後のガルドの破壊力はすさまじく、PTのエースとして活躍してくれした。
性格:わんぱく
特性:いかく
技:あさのひざし しんそく
フレアドライブ おにび
個体値:C抜け5V
努力値:H252 A4 B252
実数値:H197 A131 B145 D100 S115
物理受けウインディですね。エアームドの時にも書きましたがこのPT、炎タイプ全般が重すぎるんですよね。なのでこちらは炎物理アタッカーや、普通の物理アタッカーのストッパーになるようにするため、物理受けとして育成しました。ファイアローやバシャーモなんかはこの子で十分です。ジュペッタに鬼火が無い時は、ガルーラの相手もしてもらってましたね。
ガルーラ @とつげきチョッキ
性格:いじっぱり
特性:きもったま
技:グロウパンチ からげんき
ドレインパンチ ふいうち
個体値:C抜け5V
努力値:H4 A108 B4 D140 S252
実数値:H181 A141 B101 D118 S142
お ま た せ(待ってない)。最初メガ進化しないって言われて思いついたのがヨプガルーラだったのですが、BW時代に作ったことがあったのと、せっかく新環境になったのだから新アイテム使いたいな、と思ったのでチョッキ特殊受けとして育成しました。Sを最速ヒードラン抜きにするためSは極振り。チョッキの恩恵を受けるためDに厚めに振り、残りをほとんどAに振りHBにちょっとずつ振りました。Hにあまり降らなかったのは元々高かったっていうのもありますが、ドレインパンチで回復した時の、HP総量に対する割合を増やそうと思い、Hはあまり降りませんでした。ゴーストタイプキラーでもあります。
まとめ
作った当初はシングルレートに潜って戦っていたのですが、最近ではもっぱらマルチバトルで使ってますね。このPTの面白いところと言えば、本来苦手とするタイプを返り討ちにするポケモンがいるところですね。エアームドでリザードンを倒したり、ガルーラでヤミラミを倒したりしたときはかなり気持ちよかったです。また、ギルガルドやジュペッタは相手の行動を読まなければいけないので、そこも楽しみの一つでした。読みが当たったときは最高ですね。ウインディやエルフーンは安定した強さを発揮してくれました。特にエルフーンが身代わり張ったクレッフィにすり替えしたときはガッツポーズものでした。
結果的にすべてのポケモンが活躍できる型になったと感じたのでかなり満足しています。
今回リプライを送ってくださった、Gakuさん(ジュペッタ)、あやたかさん(エアームド)、ナガレさん(ガルーラ)、ムスカカッカさん(ウインディ)、いぇさん(ギルガルド)、ふじいさん(エルフーン)。かなり遅れてしまいましたがこの場を借りてお礼をさせていただきます。リプライしていただき、ありがとうございました!(画像はポケモン徹底攻略様より)
トリックルーム風マルチPT
初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。Jirou(おかむら)です。今回初めてのマルチバトルの記事になりますので至らぬ点があるとは思いますがご了承下さい。
このPT(パーティ)の特徴はトリックルーム(以下トリル)も追い風も採用したPTとなっています。そもそもなんでトリルも追い風も使おうと思ったのか。それはマルチバトルでは相方が決まるまで相方のPT(パーティ)が分からないからです(相談ありや元から相方が決まっている場合は別ですが)。速いポケモンが多い時もあれば遅いポケモンが多い時もあります(バランスがいい時もありますが)。それならこちらがトリルでも追い風でも戦えるようにPTを組もうではないかと思ったわけです。でもトリルでも追い風でも戦えるPTと言っても二つのPTを3匹づつ合わせては相手に選出が読まれやすくなってしまいますし、選出に幅がなくなってしまいます。ならば、トリルでも追い風でもエース級に戦えるポケモンを軸にPTを組めばいい。でもそんなポケモンなんているのか?そう思う方も多いと思います。そこで目を付けたのがメガ進化です!メガ進化によってSが大幅に下がるが、メガ進化前が速いポケモン。もしくはその逆のポケモンなら当てはまるのでは?といった考えでPTを作りました。普通に3体ずつでやったりもっと他のアプローチがあったんじゃないかとかは言わないでください。
それではPT紹介に移りたいと思います。今回から持ち物を@で表しました。それぞれの種族値、個体値の略称は今まで通り、HPから順にH、A、B、C、D、Sとし、個体値最大である31をV、次に高い30をU、一番低い0を逆V とします。個体値、種族値がわからないという方は「ポケモン徹底攻略」様に細かな説明がございますのでそちらをご覧ください。
PT紹介
性格:ゆうかん
特性:クリアボディ→かたいつめ
努力値:H252 A252 D4
個体値:S逆VのC抜け4V
実数値
メガ前:H187 A205 B150 Cー D111 S67
メガ後:H187 A216 B170 Cー D131 S103
技:コメットパンチ まもる
バレットパンチ じしん
今回の構築のかなめのポケモンになります。メガ進化前のSが無降り50族よりも遅くなっていますが、メガ進化することにより103にまで跳ね上がります。メガ前でトリルのときに暴れて、トリルが切れた後は追い風によりSが206となり最速135族を抜けるようになります。つまり、トリルエースとして十分な耐久と火力を持ち、追い風エースとしても十分なSを持つポケモンであると言えます。前は思念の頭突きを採用していたのですが、トリルが切れたり、そもそも張れなかった時にも動けるようにバレパンに変えました。
フライゴン @気合のたすき
性格:いじっぱり
特性:ふゆう
努力値:H4 A252 S252
個体値:C抜け5V
実数値
H156 A167 B100 Cー D100 S152
技:ドラゴンクロー フェイント
おいかぜ まもる
追い風要因になります。また、マルチで多い守る持ちに有効なフェイントにより相方の攻撃を通しやすくする役目もあります。この後書かれるファイアローとの差としては岩技を受けれるところにあります。マルチバトルではいわなだれという技がかなりの確率で採用されると言いますか、そもそも霊獣ランドロスが多く、そのサブウェポンとしての採用率が非常に高いのです(怯み効果も強いですしね)。そう言った、ファイアローでは安定して追い風を使えないが、グロスの相性保管として優秀なタイプと特性であるフライゴンを採用しました。・・・というのは建前で、愛ゆえの採用です。でも実際使えるんですよー
ファイアロー @するどいくちばし
性格:ようき
特性:はやてのつばさ
努力値:H252 A204 S52
個体値:6V
実数値
H185 A127 B91 Cー D89 S168
技:ブレイブバード おいかぜ
ファストガード はねやすめ
追い風要因その2です。トリルが張られた状態でも動き回れるのでかなり使いやすいですね。Sは最速100族抜き調整にし、メガガルーラのねこだましをファストガードで防ぐことができます。火力が不足してしまいますが、そう簡単に落ちてしまっては相方に負担がかかってしまうため耐久の方に振り、少しでもはねやすめで長生きできるようにしました。それでも最低限の火力が欲しいため持ち物を鋭いくちばしにしました。
ズルズキン @突撃チョッキ
性格:いじっぱり
特性:いかく
努力値:H252 A252 D4
個体値:C抜け5V
実数値
H172 A156 B135 Cー D136 S78
技:ねこだまし はたきおとす
PT内容的に悪やゴーストが辛かったため相性保管で入れた子。いかくとチョッキで高い耐久を持ち、ドレインパンチで回復もできるので結構長生き。ねこだましで相手の動きを封じることもできますし、トリル下ではガルーラに強く出れます。
ゴチルゼル @メンタルハーブ
性格:なまいき
特性:かげふみ
努力値:H252 B4 D252
個体値:S逆VA抜け4V
実数値
H177 Aー B116 C115 D178 S63
技:サイコキネシス まもる
トリル要因兼ダクホ(ダークホール)対策枠。かげふみで相手は交代ができないため、有利対面を崩されないですので、トリルを張れる場面が作りやすいと感じました。ダクホが飛んでくると思われる場面ではマジックコートで跳ね返せば相手2匹を眠り状態にし、特性で裏のポケモンへの交代もできないのでかなり有利になれます。
ポリゴン2 @しんかのきせき
性格:のんき
特性:ダウンロード
努力値:H252 B252 C4
個体値:S逆VのA抜け4V
実数値
H192 Aー B156 C126 D115 S58
技:れいとうビーム トライアタック
トリル要因その2。弱点が少ないので強引にトリルが打てるのが強みですね。ダウンロードによるC上昇があればアタッカーとしても活躍してくれました。ボルトランドや最近増えてきたメガマンダに対して打点のとれる冷凍ビームを採用しました。
まとめ
メタグロスの選出率がほぼ100%となったので構築コンセプト的には成功でしたが、S振ったメタグロスの方が良かった場面が多かったので、場面によってトリルと追い風を打ち分けるだけで良かったんじゃないかなって感じはありました。しかし、こちらの戦いやすい土俵に持っていける技があるということや、メガメタグロスが受けることが多い状態異常に麻痺があるのですが、麻痺状態になったとしても、この構築で言えばあまり影響がないのでそこは強みでしたかね。(画像はポケモン徹底攻略様より)
Yes!ガブフラ5GoGo! スペシャルレートは危険がいっぱい!?
フライゴンは、シングルレートで戦う普通の女の子。ある日、ポケパルレで不思議な生き物「ジガルデ・セル」を見つけたフライゴンは、”カロス地方”からやってきたぷにちゃんと出会います。
ぷにちゃんは、邪悪な組織”フレア団”に滅ぼされてしまった故郷を取り戻すため、自分の力の断片「ジガルデ・セル」を探し続けていたのです!ただ本当の姿を取り戻すためにはたくさんの「ジガルデ・セル」を探さなければなりません。しかも、ぷにちゃんを狙う”フレア団”と戦いながら・・・。
ぷにちゃんを助けることに決めたフライゴンは、メガバンクルでメガフライゴンにメガ進化!!5人の仲間と共に、スペシャルレートに立ち向かう!
という夢を見たんだ
初めましての人は初めまして、そうでない方はお久しぶりです。Jirou(TNおかむら)です。
2回目の記事で結構ふざけた感じになっちゃいましたが「ガブフラ」の響きが某日朝アニメに似てたもんですから、公式サイトのストーリーのあらすじから文をそれっぽい感じに変えて書いてみたんですがどうでしたかね?(引用元はYes!プリキュア5から)
さて、そろそろ本題に移ろうかと思います。今回のスペシャルレートのルールは6体を見せ合って1体だけ選出するというルールになっています。持ち物は気合のたすきとメガストーン、それに心のしずくが禁止になっています。
試合時間が短く、1体だけでもレートに潜れるのでかなり気軽に楽しめるルールになっていると感じました。
それでは、パーティー紹介に移りたいと思います。タイトルの通りと言いますか、ガブリアスとフライゴンに、それぞれの進化前の合計6体です(ちゃんと全て♀個体にしました)。簡単に言いますとガブリアスとフライゴンで大体のポケモンを相手にし、この2匹ではどうしようもない(安定しない)ポケモンを他の4匹で見ています。それでは型紹介に行きます。(各ステータスの略称はHPから順に、H、A、B、C、D、Sとし、個体値の略称は、最高値である31をV、30をU、0を逆Vとします)
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりスカーフ
特性:ふゆう
技:だいもんじ じわれ
ばくおんぱ りゅうせいぐん
個体値:A抜け5V
努力値:H12 Aー B20 C252 D20 S206
実数値:H157 A- B103 C145 D103 S146
地割れが当たる高耐久ポケモンや、鋼タイプ、ドラゴンタイプを相手にしてもらっています。ばくおんぱのおかげでグライオンの相手ができるのも魅力です。特攻は少しでも火力を出すために全振り、素早さは最速80族抜きまで降り、最速80族よりも遅いスカーフ持ちとの対面で強くなっています。耐久面はHが奇数にならないようにBDと共にまんべんなく振っています。トレースポリゴン2は勘弁してください。
追記:スカーフサザンドラを多く見かけるようになったため、Sを準速サザンドラ抜きになるよう調整。さらに少しでも耐久を持たせるためCを少し削りました。最終的にはH12、B4、C244、D4、S244と努力値を降りました。
性格:いじっぱり
持ち物:ヤチェの実
特性:さめはだ
技:ストーンエッジ じしん
個体値:C抜け5V
努力値:Hー A 252 Bー Cー D68 S188
実数値:H183 A200 B115 Cー D114 S146
氷タイプやサブウェポンに氷タイプの技が多いポケモンを相手にしてもらっています。ニンフィアのような遅いフェアリーにはアイアンヘッドで怯ませれば勝つことができます。また、火力増強アイテム以外のゲッコウガの冷凍ビームも乱数で耐えることができます。ドラゴンタイプ相手のときはSがそこまで速くないので負けてしまいます。少しでも火力を上げるため攻撃に全振り、素早さは最速80族抜きまで降り、残りをDに振りました。
性格:ようき
持ち物:じゃくてんほけん
特性:ふゆう
技:こらえる じわれ
じたばた いわなだれ
個体値:C抜け5V
努力値:H4 A252 Bー Cー D ー S252
実数値:H126 A122 B70 Cー D70 S134
普通のこらえるじたばた型ですね。ニンフィアを倒すためだけに作った子ですが、でんこうせっかで返り討ちに合ったり、予想以上に耐久に振られていたりと、なかなかニンフィアを倒せていないので、いじっぱりにしておけばよかったかなと少し後悔。ちなみに、H252振りニンフィアが、弱点保険発動状態の最高火力じたばたで確1になります。ま、最悪じわれ当てれば勝ちですから!
追記:意地っぱりの子を作り直しましたが、Bにも降られているニンフィアが多く、意地っぱりでも倒せませんでした。また、 奇跡耐久 のビブラーバも作りましたが、 勝率は良くなかったです。
性格:わんぱく
持ち物:ハバンの実
特性:さめはだ
技:まもる げきりん
じしん がんせきふうじ
個体値:C抜け5V
努力値:H252 A4 B252 Cー D ー Sー
実数値:H175 A111 B128 Cー D75 S102
マルスケカイリューやオノノクス、メタモンを相手にする子です。ハバンの実のおかげでいじっぱり鉢巻カイリューの逆鱗が乱数1発になります(瀕死率が約6割なんで4割の確率でしか耐えませんが)。耐えることができればサメ肌によるダメージでマルスケが無くなるので、返しの逆鱗とサメ肌のダメージで倒すことができます。オノノクスは鉢巻であっても同じく乱数で耐えることができますので(ただし9割の確率で落ちるもよう)同じように倒すことができます。メタモンはスカーフだった場合勝ち確ですが、1度光の粉持ちに当たり負けてしまいました。また、素早さに振っていないカイリューだった場合、こちらの方が先に行動してしまうので、S個体値をもう少し遅いやつにすればよかったなと思いました。
追記:ハバンの実を持ったオノノクスに返り討ちに遭うことも結構ありました。
性格:いじっぱり
持ち物:イバンの実
特性:かいりきばさみ
技:こらえる じわれ
じたばた ばかぢから
個体値:C抜け5V
努力値:H4 A252 Bー Cー Dー S252
実数値:H121 A167 B65 Cー D65 S62
ゲッコウガを倒すために作った子です。こらえるからのじたばたで無振りゲッコウガが乱数1発(87.5%)ですが、命の玉を持っていた場合、玉ダメ込みで倒すことができます。また、相手が悪のはどう、冷凍ビームを選択していた場合、ばかぢからで確定1発で倒すことができます。ただし、先制技を持っていた場合は勝てないですのでその時はその時です。地味にイバン地割れということもできるので、相手が浮いていなければワンチャン狙うこともできます。
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
特性:さめはだ
個体値:A抜け5V
努力値:H4 Aー Bー C252 Dー S252
実数値:H134 Aー B65 C101 D65 S94
クレベースを倒すために作った子です。クレベースのメインウェポンであるゆきなだれは接触技ですのでサメ肌が発動します。つまり、先にサメ肌のダメージ圏内まで体力を減らすことができればクレベースを倒すことができるのです。そのため、物理耐久おばけであるクレベースには特殊技の方が入るため、特殊フカマルという結果になりました。ちなみに、メガネが無いとH252振りクレベースを大文字でサメ肌圏内まで持っていくことができないため、メガネを持たせています。本来はクレベース用ですが炎4倍弱点のポケモンが来そうなときにも選出しています。
まとめ
最低レートは1290くらいで、最高レートは1540とか1560くらいだったかな。じわれに頼っていたときは勝率は安定しませんでしたね。このパーティはある意味統一パーティですので、相手の選出を比較的誘導できるのが強みですね。相手が予想外の選出をしてくることもしばしばありましたが…。また、こらえるイバンなんかは他のポケモンでも使える戦法ですので、この記事の中の内容が、少しでもスペシャルレートの参考になってくれれば幸いです。画像はポケモン徹底攻略様より引用しました。
追記:最高レートが1660まで上がりました。シーズン終盤なのと運が良かっただけかも知れませんが嬉しいです。最高時の画像は取り忘れましたが、1600に乗った時の画像だけでも乗せときます。
追記2: 本当のラストシーズンで、最終レートが下記のとおりになりました。ただ一瞬でもまた1600に乗ったことがあるので良かったかな。欲を言えば1700行きたかったですね。
最悪会リベンジトーナメント使用パーティー
初めまして、Jirouと申します。ポケモンORASではおかむらと名乗っている者です。初めて書くので拙い文ではあると思いますが、最後まで付き合って頂ければ幸いです。
さて、今回私が参加させて頂いた大会「最悪会」について簡単に説明させて頂きますと、悪タイプ(メガギャラドス含む)しか使用できない大会です。細かいルールは主催者のユウ(@saikyomanyu)さんの最強のマニューラ使いを目指す 第2回最悪会開催のお知らせ(4/22更新)をご覧下さい。
ポケモンの各ステータス(HP、攻撃、防御、特攻、特防、素早さ)は、それぞれ順にH、A、B、C、D、Sと略させて頂きます。また、個体値が最大(31)のものをVと略させて頂きます。個体値がわからない方はポケモン徹底攻略様にて解説がございますので、そちらをご参照下さい。
前置きはこれくらいにして、パーティー紹介に移りたいと思います。
・アブソル
持ち物:(以下「持」)アブソルナイト
性格:ようき
特性:きょううん→マジックミラー
技:ふいうち じゃれつく
まもる つるぎのまい
個体値(以下「個」):C抜け5V
努力値(以下「努」):H28 A68 B220 D4 S18
実数値(以下「実」):
メガ前 H144 A159 B108 C× D81 S130
メガ後 H144 A179 B108 C× D81 S174
メガ進化後に最速レパルダスを抜けるまでSを振り、Aに性格補正が入ったゲッコウガの変幻自在とんぼがえりが確2になるようにHBを振り、余りをAとDに振りました。また、虫タイプになったH4振りゲッコウガに、ふいうちが62.5~75%のダメージを与えられ、悪タイプであったとしても31~37.1%のダメージを与えられるため、ゲッコウガを高乱数で倒すことができます。他にも、特性のマジックミラーのおかげでヤミラミの鬼火が効かず剣の舞を積むことができ、その後のじゃれつくで3たてを狙うこともできます。
・ヤミラミ
持:きあいのたすき
性格:のんき
特性:いたずらごころ
技:ちょうはつ おにび
じこさいせい メタルバースト
個:C抜けS0 4V
努:H252 B252 D4
実:H157 A95 B139 C× D86 S49
なんてことはない普通のメタルバーストヤミラミです。メタルバーストの優先度は0のため最遅にしてますが、特性のいたずらごころのおかげで十分な働きをしてくれます。積み技を持っていたり、いたずらごころではない挑発、どくどく持ちに対して先制で挑発を入れられるので、耐久相手にもそこそこ仕事ができます。物理アタッカーを相手にするのが主な仕事ですが、ヤミラミが呼びやすい特殊アタッカーに対しても、たすきメタルバーストでカウンターが狙えます。たすきがつぶれときのことは知りません。
持:ヨプのみ
性格:わんぱく
特性:すなおこし
ほえる でんじは
個:C抜け5V
努:H252 B252 D4
実:H207 A154 B178 C× D121 S81
場作り用のポケモンです。ステロと砂嵐のダメージで相手の確定数を変更させることと、電磁波を巻いて相手の速そうなやつの足を奪うのが主な仕事です。ヨプの実のおかげで体力MAXであれば相手から格闘タイプの技を受けたとしても耐えれます(ゴロンダのA特化ばかぢからが72.4~85%のダメージ)。また、相手を強制交換させる技が二つ入ってる理由は、メガヤミラミを流すことのできるドラゴンテール、みがわりや回避が上がっている相手にも安定して流すことができる吠えると、両方あった方が積の起点にされないため、両採用としました。
持:とつげきチョッキ
性格:いじっぱり
特性:いかく
技:じしん ばかぢから
ローキック がんせきふうじ
個:C抜け5V
努:H252 A52 B4 D20 S180
実:H202 A158 B101 C× D93 S135
Sを最速キリキザン抜きまで降り、威嚇とチョッキがあるためBDよりもHに厚く振り、サザンドラの補正無し眼鏡きあいだまが85.1~100.9%のダメージになり低乱数1発(6.3%)の確率で落ちてしまいますが、93.7%の確率で耐えることができます。AはローキックからのばかぢからでH252振りサザンドラを確実に倒すことができる値まで振りました。交代はかんべんです。
持:ねらいのまと
性格:ようき
特性:あまのじゃく
技:ばかぢから サイコカッター
すりかえ ひかりのかべ
個:C抜け5V
努:H156 A100 B4 D4 S244
実:H181 A125 B109 C× D96 S136
面白そうなことしたいなって思った結果がこれです。最速キリキザン抜きを抜くまでSを振り、H4振りメガアブソルを確1で倒せるまでAをふり、残りをHBDにふりました。タンガのみを持たせたり、トリックルームを入れても良かったですかね。メガ進化しないヤミラミやミカルゲ、格闘が等倍のドラピオンとスカタンクに対して狙いの的を押し付け無理やり弱点を付けるようにする型です。元々はドラピオンのサポートとして入れていたんですが、ばかぢからワンウェポンだと心もとなかったので何がいいかなと考えた結果こうなりました。(スカーフの方が使いやすいとか言わない)
持:くろいへどろ
性格:わんぱく
特性:カブトアーマー
技:つぼをつく ねむる
ねごと シザークロス
個:C抜け5V
努:H252 B252 D4
実:H177 A110 B178 C× D96 S115
ただの闇。つぼついて全能力値上げて殴るだけのポケモン。カブトアーマーなので急所ワンちゃんも無い積めれば強い子。積めればですが。少しでもツボを突ける回数を増やすために耐久に極振りしてます。
最終結果
結果は準優勝でした!決勝戦の相手のノワールさんに上手いこと読まれてしまいアブソルがうまく機能しなかったのが痛かったですね。あとは 自分の読みレベルの低さですね。また参加できるようでしたらptをもうちょっと変えて、今度こそリベンジできるように頑張りたいですね。課題はバルジーナだな...